藤枝上映、幕開けです!

藤枝シネ・プレーゴでの上映、はじまりました烈
初日の今日は、監督小沢和史さんと、プロデュースを務める仲田恭子による舞台挨拶をさせていただきました。
多くの皆様にお越しいただきました。
ご来場の皆さま、誠にありがとうございました獵
昨年秋の飽波神社での初上映をご覧頂いた方のお顔も多く拝見しました。感激です。
神社もすばらしい趣ある場所(しかも古くからこの土地の大事な大事な要の場所)でしたが、今回もまた、すばらしい環境です。昨年の二日間の藤枝上映から、再び藤枝で、今度は2週間、それも地元に根づき愛されている大きな映画館で上映させていただけるって、本当にありがたいことです。
今回お世話になっているシネ・プレーゴさんでは、いろいろ映画館内を見学させていただいたり、地元を巻き込み撮られている映画の素材を少しだけ拝見したり、と大変勉強させていただきました。地元発信の信念・姿勢を固持されている素晴らしい映画館です。
私の子供の頃といえば、映画は隣の島田にある“みのる座”という映画館が専らでした。きっと、今の小さな藤枝っ子たちは(もちろんカップルも)、“藤枝シネ・プレーゴ”が映画館の記憶になっていくんでしょうか籠
ロビーでは、作家・下窪俊哉さんが作った本「アフリカ別冊 海のように、光のように満ち 小川国夫の《デルタ》をめぐって」という、映画と小川文学についての副読本も販売しております獵
こちらも是非ご覧いただけましたら幸いです獵
今後とも「デルタ 小川国夫原作オムニバス」をよろしくお願いいたします。