8/17の上映後のトークゲストは、映画監督の坪川拓史さんでした。坪川監督のサイトはこちら。映画「美式天然」でトリノ国際映画祭でグランプリと観客賞をW受賞、映画「アリア」でもフランスでも賞を受賞など、数々の受賞歴を持ち、ご自身は“くものすカルテット”というバンドでアコーディオンも奏でてしまうという多才な監督。
「誘惑として、」の与那覇監督とは坪川監督作品のスチルやメイキングを担当したりして、10年来のお付き合いとのことで、リラックスした優しい雰囲気の時間となりました漣
映画の感想は、見た直後だったのでまた今度、とおあずけになりましたが、今年春に、川端康成原作で「掌の小説」というオムニバス映画をお造りになっていた坪川監督。オムニバス作品をつくることの大変さなどに少し触れてくださいました。
そしてDVDは、8/18より発売獵川端文学の魅力がぐっと詰まっていて、一貫した世界観にすうっと心が導かれる映像集。是非チェックしてみてください裂
そしてなんと映画「アリア」の予告編までご紹介くださいました烈
それを見て・・・個人的な思想ですが、男女の連れ合いで、女が先に死んじゃダメだ、と今まで信じてきましたが、坪川監督のような人がこの世にいてくれるんだったら、別に逆でも全然大丈夫だったんだな、と、男の残酷さ(強さ)を信じる気持ちになり、少し気が楽になりました獵←唐突にすいませんっ
坪川監督の新作「ハーメルン」は、来年、公開される予定とのこと。
今から楽しみです囹