季刊誌で「文学舎ニュース」という冊子があります。
藤枝文学舎という藤枝に文学館を建設するために、数十年の歳月をかけて運動し、小川国夫氏を要とした講演会や、文学散歩など、さまざまな試みを続けられている団体が、出している冊子です。
内容には、小川氏の講演会の記録から、文学者はじめ、さまざまなその道の達人たちが、実に読み応えのある文章が掲載されています。
小川氏もご生前には、どんなにお忙しくても、文学舎ニュースには目を通されてらしたといいます。
そんな文学舎ニュースに、この映画の情報も、大変大きく載せて頂きました!
全国にいる文学舎の会員に配布されているのです。
そうしましたら、今日、たまたまその冊子をお持ちになって、映画を見に来てくださった会員の方にお会いしました!
うれしいです。
きっと他にも、文学舎ニュースによって、足を運んでくださった方もいらっしゃると思います。本当に、心より感謝です。
また、小川国夫氏は、旧制志太中学、現在のサッカーで有名な藤枝東高校出身でらっしゃいます。
この高校の東京における同窓会でも、大変幸運なことに、この映画のチラシを配って頂きました。
そうしましたら、それを見ていらしてくださった同窓生の方々ともお会いできました。感激です。
その他、色んな媒体で、この映画のことをお知りになり、この炎天下、足をお運びくださっている皆様、本当にありがとうございます。
まだまだ続くロードショー、最後まで全力で駆け抜けたいと思います獵