作家の下窪俊哉さんが作ってくださった本で、映画のことも紹介してくださってる小川国夫副読本「海のように、光のように満ち」、藤枝での上映時にも販売させて頂けることになりました烈
映画について、小川国夫さんについて、詳しく書かれています。
過去のブログ記事はこちら
下窪さんのブログはこちら
映画とともに、是非お楽しみいただけましたら幸いです烈
舞台挨拶のお知らせ
さて、いよいよ9/18(土)、この映画の上映がはじまります!
上映は10/1(金)までの限定2週間。
会場は藤枝シネ・プレーゴです!
時間などはまだ未決定。
上映案内は、054-668-9533まで。
あとは藤枝シネ・プレーゴHPでのチェックをお願いいたします獵
そして初日の9/18(土)、「ハシッシ・ギャング」監督小沢和史さんと、企画プロデュースの仲田恭子で、舞台挨拶させていただきます。
ぜひぜひご来場、お待ちしております獵
出演者紹介5
今日は「ハシッシ・ギャング」のお三方をご紹介します獵
金崎敬江さん(かなざきひろえさん):1995年早稲田大学第二文学部入学。劇団「東京オレンジ」や「bird’s-eye view」(主宰:内藤達也)に入団し、両劇団のほぼ全作品に出演し、振付も手がけた。その他に代表作として、『四谷怪談』(演出:倉迫康史/出演)、『ヤング・マーブル・ジャイアンツ』(演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ/出演・振付)、Shizuoka春の芸術祭SPAC『夜叉ケ池』(演出:宮城聰/原作:泉鏡花/出演)、映画『曲がれ!スプーン』(監督:本広克行/演出助手・アートディレクション・出演)など多数。
川屋せっちんさん:1962年8月8日生まれ。劇団「人間のプール」で役者デビュー。その後、阪本順司監督作や三池崇史作などに出演。代表作に『K・T』『カメレオン』『DEAD OR ALIVE 犯罪者』『殺し屋1』がある。その他、『Theショートフィルムズ~みんな、はじめはコドモだった』(監督:李相日)、『月と嘘と殺人』(監督:高橋正弥)に出演。
MIKIEさん:エアリアリスト、演出、振付家。フランスのJACKとFREDに師事し、ティシュ、リング、ロープ、ストラップ、バンジー、ハーネスなど全課程を経る。東京ディズニーランドでのダンサー、ユーミンやチューブのツアーダンサー、おおにたあつし主演映画のダンサー役などを経験した後、舞台等での振付け演出も手がける。現在は「Studio polish」でのエアリアル講師として活躍。2010年春からは、サーカスとダンスを融合した演出で、カジノの街、上海でのパフォーマンスがスタートしている。
スノドカフェでのトーク
去る9/3に、静岡のオルタナティブスペース「スノド・カフェ」にて「ハシッシ・ギャング」監督 小沢和史さんによるトークイベントを行わせて頂きました。
その様子をスノド・カフェのブログでご紹介いただいてます烈
記事はこちら
いつも色んなイベントが行われている面白いスペース「スノド・カフェ」。
注目の場所です烈
アットエス
静岡新聞社提供の静岡県内の情報サイト、「アットエス」の中のシネマ@Sに、この映画の情報を掲載して頂きました!
是非チェックしてみてください烈
こちら
文学碑
小川作品、三つの流れ
公式サイトにも少しだけ書かせて頂いてますが、今日は小川作品の三つの流れについて、ご紹介させて頂きます。
小川作品には大まかに三筋の流れがあると言われています。
一つめは、聖書の世界を拡大したり、再解釈した物語。二つめは、郷里大井川流域を舞台にしたフィクションのドラマ。三つめは、実際の体験や交際、見聞に多少の潤色を加えた私小説風の作品です。この三筋の流れについては、『逸民』(新潮社から刊行・昭和61年)の後記で、作者自身も記しています。
参考:
聖書世界をモチーフにした作品
「或る聖書」(筑摩書房から刊行・昭和48年)
「血と幻」(小沢書店から刊行・昭和54年)
「王歌」(角川書店から刊行・昭和63年)など
故郷大井川流域を舞台にしたフィクションのドラマ
「生のさ中に」(審美社から刊行・昭和42年)
「試みの岸」(河出書房新社から刊行・昭和47年)
「彼の故郷」(講談社から刊行・昭和49年)
「悲しみの港」(朝日新聞社から刊行・平成6年)など
私小説風の作品
「海からの光」(南北社から刊行・昭和43年)
「逸民」(新潮社から刊行・昭和61年)など
その他、美術書や随筆集、対談集なども多数あります。
皆さんが初めてであった小川作品はどんな作品だったんでしょう令
出演者紹介4
今日は「他界」の渡辺敬彦さん、荒木海香さんのご紹介です獵
そういえば、ここまで役名など書いてなかった!!すいません、ひとまずおいときます・・・嶺
渡辺敬彦さん:演劇、映画と幅広く活躍する。2009年にはその実力を認められ、『椅子』(作:ウージェーヌ・イヨネスコ、演出:億土点)で利賀演劇人コンクール優秀賞を受賞する。
出演作は2002年『ミステリヤ・ブッフ』(演出:加藤直、美術:串田和美)、2003~5年『奴婢訓』(作:寺山修司、演出:J・A・シーザー)、2010年『ペール・ギュント』(作:イプセン、演出:宮城聰)など多数。
荒木海香さん:2003年、長編自主映画『雲の上』(監督:富田克也)に初めて俳優として出演し、強い印象を残す。俳優を志すなか、コンテンポラリーダンサー山下残のワークショップを受けたことをきっかけに22歳からダンスを始める。現在は主に、アフロブラジリアンとタップダンスを勉強中。
※写真左が渡辺さん、写真右が荒木さんです獵
出演者紹介3
今日は引き続き、「ハシッシ・ギャング」の出演者をご紹介したいと思います。
まずは主演のお二人、松浦祐也さんと土肥ぐにゃりさん。
※ちなみに紹介文はすべて、先行上映会などで配布した作品資料に基づいております烈
松浦祐也さん:1981年、埼玉県出身。多摩美術大学二部を中退、制作部から付き人を経て、映画を中心に役者業をこなす。
好きな女優は、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ、藤山直美、福田沙紀。
主な主演映画として『初恋』(監督:塙幸成)、『FM89.3MHz』(監督:仰木豊)、『ガチバン』(監督:城定秀夫)、『八月の軽い豚』(監督:渡辺紘文)、『インスタント沼』(監督:三木聡)、『美代子阿佐ヶ谷気分』(監督:坪田義史)。舞台では『狂人日記』(原作:色川武大)など。舞台、映画にと活躍している。
土肥ぐにゃりさん:超絶個性的なバンド「鵺院」「弥勒ジャーナル」「マディ・フランケンシュタイン」などで日本及び全米各地を勢力的に往来し、一部熱狂的支持を集めるカルトミュージシャン。映画「ハシッシ・ギャング」に楽曲も提供しているバンド「鵺院」は、毎月第一月曜日(祝日の時は翌週)に、個性派音楽の祭典「キメラ座」を新大久保EARTHDOMにて主催している。
音楽以外では、「まいう~!」の石塚英彦さんも来店した東京・下北沢の人気スイーツ店「天狗ゼリー!サムライアイスクリーム!」の店長である。
東京での上映
本日9月3日をもちまして、渋谷アップリンクでの上映は終了となりました。
ご来場のみなさま、アップリンクスタッフのみなさま、関係者各位、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました獵獵獵