月別アーカイブ: 2010年12月

朗読イベント開催

シネ・ヌーヴォでの映画上映後、下記の日程で、本映画の原作者小川国夫の短編の朗読を行います。
映画とともに、小川国夫の世界をより深く知ってもらう機会とつくっていきます。
朗読を行うのは、関西での演劇・舞踏・朗読で活躍する気鋭の三名。
それぞれ異なるアプローチで、小川国夫作品の魅力に迫っていきます。
是非、お楽しみ下さい!
12月23日(木)井澤佑治(舞踏家・俳優。仲田恭子演出「逸民」で鳥として出演)
12月25日(土)広田ゆうみ(俳優。演劇ユニット<このしたやみ>で活躍)
12月26日(日)断寝俊太郎(劇団舞台処女代表。演出家)

(時間は約15分です)

小川国夫生誕祭

下記のイベントは終了しました。雨の中、たくさんのご来場、まことにありがとうございました!
イベントレポートは、後日スタッフブログの方にアップさせて頂きます!
12/30まで10:50からの上映です。どうぞよろしくお願いします!
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大阪シネ・ヌーヴォでの関西上映での初日12月21日は原作者小川国夫の誕生日です。
『小川国夫生誕祭』と題し、上映後に特別ゲストを招き、対談を行います。
特別ゲストに小川国夫氏と公私にわたって深い親睦を交わした司 修氏をお招きし、
本映画製作者仲田恭子との対談を行います。
映画『デルタ』だけに留まらず、原作者小川国夫についてより深く知ってもらう機会としていきます。
「孤高の作家」と評されることの多い人間 小川国夫の魅力と、
そして小川文学の<現在性>について語っていきます。ご期待下さい!
*シネ・ヌーヴォにて小川国夫生誕祭の予約受付中!(お早目にご予約下さい)
■ご予約をご希望のお客様は、タイトルに『デルタ12/21予約』
とご記入の上、本文に、お名前、連絡先(出来れば携帯電話)、
予約希望人数をご記入の上、yoyaku@cinenouveau.comまでメールをお送りください。

<対談者紹介>
司 修(作家・画家・装幀家)※小川国夫作品の多くの装幀を担当
1936年、前橋市生まれ。映画館の看板描きの仕事をしながら独学で絵を学ぶ。
76年『金子光晴全集』の装幀で講談社出版社文化賞ブックデザイン賞を受賞。
以降、絵本・絵画・小説の分野でも活躍。
96年『犬(影について、その一)』で川端康成文学賞受賞。
近著に小川国夫も登場する『蕪村へのタイムトンネル』(朝日新聞社)がある。
仲田 恭子(舞台演出家・本映画制作者)
1975年、藤枝市(原作者小川国夫氏と同郷)生まれ。
2004年8月利賀演出家コンクールでイヨネスコ作「授業」で最優秀演出家賞受賞。
05年秋より小川国夫文学の舞台化公演を行い始める。
09年秋、藤枝市にて「志太お茶の香演劇祭2009小川国夫追悼公演」を企画、
本作「デルタ 小川国夫原作オムニバス」上映。
現在「星の王子様・プロジェクト」を進行中。
司会
土居 豊(作家)

大阪芸術大学での小川国夫関連イベント

本映画の原作者である小川国夫氏が長年にわたって教鞭をとられた大阪芸術大学で、小川文学に関連する特別講義の開催に合わせて、本映画も上映させていただくことになりました。
●映画「デルタ 小川国夫原作オムニバス」上映
日時:12月13日(月)・14日(火)
   両日とも16時30分~、18時10分~
場所:大阪芸術大学「7号館映画館」
●特別講義「小川国夫の文学と聖書」
講演者:富岡幸一郎氏(文芸評論家・関東学院大学教授)
日時:12月17日(金)13時20分~14時50分
場所:大阪芸術大学
※大阪芸術大学の在校生むけの開催になります。

『小川国夫生誕祭』

12月21日(火)から大阪シネ・ヌーヴォでの関西上映が始まります。
12月21日は原作者小川国夫の誕生日にあたります。
『小川国夫生誕祭』と題し、上映後に特別ゲストを招き、対談を行います。
映画『デルタ』だけに留まらず、原作者小川国夫についてより深く知ってもらう機会としていきます。
<特別ゲスト>
司 修(作家・画家・装丁家)※小川国夫作品の多くの装丁を担当。
仲田 恭子(舞台演出家・本映画制作者)
<司会>
土居 豊(作家)
※この日のみ、映画上映は、19時より開始されます。
 対談は映画終了後に行います。
※対談内容の詳細は追ってお知らせいたします。